|
Luke's Recipes from Honduras カスク2000 ルークのレシピ(ホンジュラス編) |
|
キャンパーのためのココナツオレンジケーキ キャンプ用台所用品のセクションで説明したと思うけど、キャンプ用のガスコンロを効果的なオーブンとして使うことは可能だ。でも、前にも書いたように、火の強さが調節できる物でないとケーキの底は炭になってしまう。同様に、熱をまんべんなく行き渡らせるために、鍋とコンロのまわりをすっぽり包むめるアルミは必需品だ。 信じてくれないかもしれないけど、モスキートコーストのプラタノ川のまん中でこのレシピを思いついた。僕たちは川の90キロほど上流にあるペチインディアンのベルナルドとその家族で切り盛りしている宿にいた。 僕はココナツ水を火にかけ、3分の1になるまで煮詰めた。そうすると、甘くてネバネバした状態になる。これを飲まずに我慢するのは大変だった。それからオレンジとライムを一つずつ絞って鍋に入れる。ベルナルドの娘が放し飼いの鶏の群から卵を一つ取ってきてくれたから、僕はカップ一杯くらいの砂糖にその卵をいれて混ぜた。それに、ホットケーキミックスとベーキングパウダーをティースプーンに何杯か入れてまた混ぜる。それをフライパンに入れて蓋をし、一番弱火にして火口にのせた。10分後、弾力のある、しっとりした、デリケートな香りのケーキがフライパンから出てきて、アッという間になくなった。蒸しパンの食感にほどよい強さの柑橘の味。 ●材料
バリエーション:もし、材料が揃わない中でキャンプするならもっと簡単な方法もある。それも結構美味しいよ。卵の代わりにココナツ水と果汁にタング(粉末濃縮果汁)1パックを入れて水を足すんだ。 ●作り方 まず1/3の量になるまでココナツ水を煮詰めて、火から下ろしさます。ライムとオレンジを絞る。卵と砂糖は混ぜておいてから、粉類と果汁を混ぜる。10分以上一番弱い火で焼く。ナイフを刺してみて、何もついてこなかったら、すぐに火から下ろすこと。あとはフライパンの余熱が仕上げをしてくれる。ジャングルの中でできたケーキほど美味しい物はないね。 日本語訳:長谷川 祐希 ハーブ入り トルティーヤ・ブレッド ホンジュラスの海岸沿いの街、テラで僕達は小さなキッチンのついたホテルに泊まっていた。そこには旅行中の気のいい奴らがいて、ある時、一緒に夕食を食べることになった。何かヨーロッパ風のしゃれたものを作りたかったが、オーブンが壊れていては話にならない。僕はとっさに、フライパンでトルティーアブレッドを作ることにした。材料は小麦粉・ベーキングパウダー・ラード・塩・市場で買ったローズマリー。 2日後、僕達は海に戻りパドルを開始した。僕は残った材料を集め、ビーチでも同じようなトルティーヤブレッドが作れるか試してみた。前回同様、粉類やハーブ等の乾燥した材料を一緒に混ぜ合わせ、大きめなラードを一塊と水を少し加えて生地をまとめ易くした。フォークを使って混ぜ合わせた後、数分間生地をこねる。フライパンを中火より少し弱めた火にかけ、焼く準備をする。生地の一部をとり、手でトルティーヤのように薄くて丸い形に仕上げ、フライパンで焼き始める。表面がきつね色になり、ふっくらしてきたら裏返す。 ●材料
●作り方 粉類やハーブ、塩を混ぜ合わせる。それに水とラードを加え、フォークでかき混ぜる。粘りがでて、生地になってきたら指を使ってすべての粉をひとまとめにし、数分間こねる。水や粉の量を調節しながら、柔らかくて少し粘りのある生地にする。掌を使いトルティーヤの丸くて薄い形に整え、熱したフライパンで焼く。ふっくらきつね色になるまで焼いて出来上がり。 訳者より:ラードがないときには、バターでも大丈夫です。生地をねかせると、焼き上がりがもっとふわっとします。 日本語訳:西山 晴美 英語オリジナルテキスト : My Recipes from Honduras/更新日:2000年6月3日 |
アウトドアクッキングへ|メイン・最新情報ぺージへ|トラベルインフォメーション
カスク2000Englishページ|トラベルフォトギャラリー